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スタジオジブリ作品の上映時間一覧|長編25作を公開順・短い順で比較【公式サイトで確認】

ジブリの長編で最も短いのは『海がきこえる』の約72分、劇場作品では『猫の恩返し』の約75分、最長は『かぐや姫の物語』の約137分。長編25作の上映時間を公式サイトで確認し、公開順・短い順・監督別に整理しました。

内容の確認日:2026-10-30

結論:最短は『海がきこえる』約72分、最長は『かぐや姫の物語』約137分

スタジオジブリの公式サイトに載っている長編25作のうち、上映時間が最も短いのはテレビ作品の『海がきこえる』(約72分)、劇場公開作に限れば『猫の恩返し』(約75分)です。最も長いのは高畑勲監督の『かぐや姫の物語』(約137分)で、2番目が宮﨑駿監督の『もののけ姫』(約133分)です。

25作の上映時間を合計すると約2640分(約44時間)、平均すると1作あたり約106分です。90分以内で観られるのは『海がきこえる』『猫の恩返し』『レッドタートル ある島の物語』『アーヤと魔女』『となりのトトロ』『火垂るの墓』の6作で、半数を超える作品は100分を超えます。

上映時間はすべてスタジオジブリ公式サイトの作品ページに記載された値で、公式サイトでも「約」をつけて表記されています。以下、公開順の一覧、短い順の一覧、監督別の合計を順に載せます。

公開順の一覧(長編25作)

公式サイトの作品一覧に載っている長編を、劇場公開日の順に並べました。劇場公開のないテレビ作品『海がきこえる』だけは放映日で並べています。監督は公式サイトのクレジットにある監督名です。

スタジオジブリ長編作品の公開日と上映時間(公式サイトの表記)
公開日作品監督上映時間備考
1984年3月11日風の谷のナウシカ宮﨑駿約116分制作はトップクラフト(公式サイトの注記)
1986年8月2日天空の城ラピュタ宮﨑駿約124分—
1988年4月16日となりのトトロ宮﨑駿約86分『火垂るの墓』と同日公開
1988年4月16日火垂るの墓高畑勲約88分『となりのトトロ』と同日公開
1989年7月29日魔女の宅急便宮﨑駿約102分—
1991年7月20日おもひでぽろぽろ高畑勲約119分—
1992年7月18日紅の豚宮﨑駿約93分—
1993年5月5日海がきこえる望月智充約72分日本テレビで放映されたテレビ作品
1994年7月16日平成狸合戦ぽんぽこ高畑勲約119分—
1995年7月15日耳をすませば近藤喜文約111分短編『On Your Mark』と併映
1997年7月12日もののけ姫宮﨑駿約133分—
1999年7月17日ホーホケキョ となりの山田くん高畑勲約104分—
2001年7月20日千と千尋の神隠し宮﨑駿約125分—
2002年7月20日猫の恩返し森田宏幸約75分短編『ギブリーズ episode2』と同日公開
2004年11月20日ハウルの動く城宮﨑駿約119分—
2006年7月29日ゲド戦記宮崎吾朗約115分—
2008年7月19日崖の上のポニョ宮﨑駿約101分—
2010年7月17日借りぐらしのアリエッティ米林宏昌約94分—
2011年7月16日コクリコ坂から宮崎吾朗約91分—
2013年7月20日風立ちぬ宮﨑駿約126分—
2013年11月23日かぐや姫の物語高畑勲約137分—
2014年7月19日思い出のマーニー米林宏昌約103分—
2016年9月17日レッドタートル ある島の物語マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット約81分—
2021年8月27日アーヤと魔女宮崎吾朗約82分2020年12月30日にNHK総合で放送、2021年に劇場公開
2023年7月14日君たちはどう生きるか宮﨑駿約124分—

『風の谷のナウシカ』は、公式サイトの作品ページに「制作はトップクラフトです」と注記されている作品です。『レッドタートル ある島の物語』は、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが原作・脚本・監督を務め、高畑勲がアーティスティック・プロデューサーとして参加した作品です。どちらも公式サイトの作品一覧に含まれているため、この記事でも数えています。

短い順に並べると

上映時間の短い順に並べ替えると、次のようになります。同じ時間の作品は同じ順位にしています。

スタジオジブリ長編作品の上映時間が短い順(公式サイトの表記)
順位作品上映時間公開年
1海がきこえる約72分1993
2猫の恩返し約75分2002
3レッドタートル ある島の物語約81分2016
4アーヤと魔女約82分2021
5となりのトトロ約86分1988
6火垂るの墓約88分1988
7コクリコ坂から約91分2011
8紅の豚約93分1992
9借りぐらしのアリエッティ約94分2010
10崖の上のポニョ約101分2008
11魔女の宅急便約102分1989
12思い出のマーニー約103分2014
13ホーホケキョ となりの山田くん約104分1999
14耳をすませば約111分1995
15ゲド戦記約115分2006
16風の谷のナウシカ約116分1984
17おもひでぽろぽろ約119分1991
17平成狸合戦ぽんぽこ約119分1994
17ハウルの動く城約119分2004
20天空の城ラピュタ約124分1986
20君たちはどう生きるか約124分2023
22千と千尋の神隠し約125分2001
23風立ちぬ約126分2013
24もののけ姫約133分1997
25かぐや姫の物語約137分2013

90分以内の6作のうち、『となりのトトロ』(約86分)と『火垂るの墓』(約88分)は、1988年4月16日の同じ日に公開されました。2作を続けて観ても約174分で、『かぐや姫の物語』1本より37分長いだけです。平日の夜に観るなら、まずこの6作か、90分台前半の『コクリコ坂から』(約91分)、『紅の豚』(約93分)、『借りぐらしのアリエッティ』(約94分)が候補になります。

反対に、2時間を超えるのは『天空の城ラピュタ』『君たちはどう生きるか』(各約124分)、『千と千尋の神隠し』(約125分)、『風立ちぬ』(約126分)、『もののけ姫』(約133分)、『かぐや姫の物語』(約137分)の6作です。休日にゆっくり観る作品として予定を組むと無理がありません。

監督別の本数と合計時間

長編を2作以上監督した4人について、本数と合計時間、平均の長さをまとめました。

監督別の長編本数と上映時間の合計(公式サイトの表記から計算)
監督本数合計平均
宮﨑駿11本約1249分(約20時間49分)約114分
高畑勲5本約567分(約9時間27分)約113分
宮崎吾朗3本約288分(約4時間48分)約96分
米林宏昌2本約197分(約3時間17分)約99分

宮﨑駿監督の長編11作をすべて観ると約1249分、約20時間49分かかります。11作のうち最も短いのは『となりのトトロ』(約86分)、最も長いのは『もののけ姫』(約133分)です。高畑勲監督の5作は合計約567分で、最短の『火垂るの墓』(約88分)と最長の『かぐや姫の物語』(約137分)の差は約49分あります。

宮﨑駿監督の作品を公開順に観る場合、『風の谷のナウシカ』から『君たちはどう生きるか』まで約40年の幅があります。1日1作なら11日、週末に2作ずつなら6週ほどの計画です。

一覧を見るときの注意

ジブリ作品は配信やテレビ放送の機会が多い一方、どのサービスで観られるかは国や時期によって異なります。観る前に、利用する配信サービスや放送局の案内で確かめてください。

よくある疑問

いちばん短いジブリ作品は何か。長編では『海がきこえる』の約72分、劇場公開作では『猫の恩返し』の約75分です。短編まで含めると、『耳をすませば』と併映された『On Your Mark』が6分48秒で最も短くなります。

『となりのトトロ』と『火垂るの墓』は同時に公開されたのか。公式サイトの作品ページでは、どちらも公開日が1988年4月16日と記載されています。

ジブリ以外にも短い名作を探したい場合は、AFI と Sight and Sound の選出作から90分以内の長編を集めた、このサイトの「短い名作映画21本|90分以内で観られるAFI・Sight and Soundの選出作」を参考にしてください。『となりのトトロ』は Sight and Sound の2022年の投票で72位(同率)に入っています。

参考資料

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